レンジで簡単に作れるポテトチップスの作り方
- じゃがいもの皮をむいて薄切りにする。
- スライスしたじゃがいもを水にさらす。
- 水気をキッチンペーパーでふく。
- 大きいお皿にクッキングシートを敷いて、薄く切ったじゃがいもを重ならないように並べる。
- 並べたじゃがいもに塩をふる。
- 電子レンジで600wで2分チン。
- じゃがいもを裏返して、水分が飛ぶまでさらに2~3分加熱して、出来上がり!
味付けは塩以外にも青のりやコンソメ顆粒など、お好みの味で。 青のりとポテトチップスを組み合わせると、ミネラルの豊富な青のりが脂肪の吸収を抑えて、太りにくくなるそう。
油を使っていないので、市販のポテトチップスよりも軽く、いくらでも食べられそうです。少し焦げたところも香ばしくておいしい。
油で揚げないので、じゃがいもだけのカロリー(じゃがいも1個 約76kcal)で、市販とポテトチップスよりも大幅にカロリーが低く抑えられます。
さつまいもやかぼちゃ、レンコンにりんごなどもこの方法でチップスに。
難点は一度にたくさんできないこと。 じゃがいもを並べるのに、どうしても場所を取ってしまいます。 ひんぱんに作るのなら、専用のグッズを買ってみるといいかも。
イギリスでは、ポテトチップスのことをクリスプス(crisps)と呼び、チップス(chips)はフライドポテトのことを指します。イギリスの料理「フィッシュ・アンド・チップス」のチップスはフライドポテトのこと。
ポテトチップスが誕生したのは、アメリカのレストランという説が有力。レストランのお客がフライドポテトが厚すぎると何度も作り直しを要求。しびれを切らしたシェフは、薄切りにしてカリカリに揚げて出したところ、思いもよらずお客は大喜び。そこから、広がっていったそうです。 クレームからポテトチップスができたなんて!
ちなみに、市販のポテトチップスを袋から取り出してお皿に乗せ、ラップをせずにレンジで30秒~1分ほどチンすると、揚げたてのような食感になって、おいしくなるそうですよ。 そんな発想がなかったのでびっくり。湿気ってしまったポテトチップスも復活するそうです。
でも、よく考えたら、開けたらポテチは1袋全部食べちゃうことが多い…。反省…。
食べ始めたら止まらないポテトチップス。油をつかわないレンジで作るポテトチップにすれば、罪悪感も減らせそうです。