これだけは用意しておきたいお菓子作りの道具

2016年2月20日土曜日

お菓子作りのまめ知識

お菓子作りに必要な道具
お菓子作りをはじめようと思ったときに必要なのが、道具です。料理には使わないものもあるので、事前にそろえておくとお菓子作りがずっと楽になります。 まず用意したいのが はかり。お菓子作りでは材料をきっちり量ることが成功への第一歩です。

デジタルスケール

デジタルなら正確にはかることができて、そのうえ容器の重さを差し引くことができるので便利です。

「風袋自動引き機能」というのが搭載されていれば、自動で容器の重さを差し引いてくれるので、容器の重さが変わっても正確にはかることができます。

計量カップ

デジタルスケールが粉類をはかるものだとしたら、計量カップは牛乳などの液体をはかるものです。1カップ=200ccが基準になっています。

注ぎ口がついてる透明なものなら、目盛りが見やすくておすすめです。プラスティックでもいいのですが、耐熱ガラスの計量カップなら熱いものも量ることができ、電子レンジにかけることもできます。

計量スプーン

大さじ1=15cc 小さじ1=5cc。スパイスやぺーキングパウダーの計量に小さじ1/2もあると便利です。

粉ふるい

ステンレス製のものが使いやすく、粉をふるうだけでなく裏ごしもすることができます。ザルでも代用できます。

どうしても面倒なときは、ボウルに粉類をいれて泡だて器でかき混ぜるとダマがなくなり、ふるったのと同じような状態になります。

ボウル

まずは耐久性のあるステンレス製のものがおすすめ。直径21㎝のものが使いやすい。

耐熱ガラスのボウルはレンジでも使うことができますが、ちょっと重いのが難点。

泡だて器

かき混ぜるのに必要なのが泡だて器。ワイヤーがしっかりしているものが、泡立てやすい。ワイヤーが多いほど、早く泡立てることができます。

シリコン製のものはカチャカチャとボウルにあたる音がしませんが、お菓子作りでしっかりかき混ぜるのには不向きのようです。ステンレス製の24㎝ぐらいのものが使いやすい。

ゴムベラ

粉類をさっくりと混ぜ合わせたりするのに必要な道具。生地を集めて、型に流し入れることもできる便利なゴムベラ。

持ち手とヘラが一体化しているものがおすすめ。

めん棒

クッキーをのばすときに必要なめん棒。木製のものが一般的ですが、シリコン製のものは生地がくっつきにくく、使いやすい。

まな板

パン生地をこねたり、クッキー生地をのばしたりするときには、シート状のまな板が便利。丸洗いできて、お菓子作り専用にしておけば、衛生面でも安心です。

オーブンシート

生地が型や天板にくっつかないようにしてくれます。洗って何度も使えるタイプのものもあり、経済的。

貝印 オーブンシート

オーブンレンジ

家庭用のもの。発酵機能がついていれば、パン作りも楽にできます。

道具がそろったら、さっそくお菓子を作ってみましょう。

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はっさく
お菓子作りと甘いものが大好き!

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