ビターチョコレート
ブラックチョコレート、スイートチョコレートとも呼ばれる。カカオ豆をぺースト状にしたカカオマスが40~60%含まれていて、ミルクが入っていないものを指す。 カカオの成分が多いほどビターな味わいに。ミルクチョコレート
名前の通り、ミルク(乳成分)が加えられてるチョコレート。ミルクが入っているため、ビターチョコレートよりも薄い色に。ホワイトチョコレート
カカオ豆をペースト状にしたカカオマスが入っておらず、カカオバターとミルク(乳成分)、砂糖からできているチョコレート。真っ白で、甘さが強いのが特徴。
ビターチョコレートとミルクチョコレートの違いは甘さではなく、ミルクが入っているかどうかで決まります。ビターチョコレートをスイートチョコレートと呼んだりして、どれが甘くてビターなのか、わかりにくいですね。
とにかくカカオの成分が多いほど、ビターで濃厚な味が楽しめるようです。乳成分が入っていないビターチョコレートはカカオ豆本来の味を味わうのに最適。
板チョコとクーベルチュールの違い
製菓用チョコレートのクーベルチュールはカカオの成分が多く含まれ、カカオバター以外の油脂が極力使われていないもの。なめらかに溶け、コーティングにぴったりのチョコレート。板チョコにはカカオバター以外の油脂が多く含まれているので、カカオ豆のおいしさを味わいたいならクーベルチュールを使うのがおすすめ。
チョコレートの味はカカオ豆の産地によっても変わるので、自分好みのチョコレートを探すのも楽しそうですね。