甘いの?苦いの?お菓子作りに使うチョコレートの種類

2016年2月5日金曜日

お菓子作りのまめ知識

チョコレート
もうすぐバレンタインデー。手作りチョコを作ろうと考えている方も多いかもしれませんね。チョコレートの種類は様々。甘さやミルクが入ったものなど、違いは どこにあるのか調べてみました。

ビターチョコレート

ブラックチョコレート、スイートチョコレートとも呼ばれる。カカオ豆をぺースト状にしたカカオマスが40~60%含まれていて、ミルクが入っていないものを指す。 カカオの成分が多いほどビターな味わいに。

ミルクチョコレート

名前の通り、ミルク(乳成分)が加えられてるチョコレート。ミルクが入っているため、ビターチョコレートよりも薄い色に。

ホワイトチョコレート

カカオ豆をペースト状にしたカカオマスが入っておらず、カカオバターとミルク(乳成分)、砂糖からできているチョコレート。真っ白で、甘さが強いのが特徴。

ビターチョコレートとミルクチョコレートの違いは甘さではなく、ミルクが入っているかどうかで決まります。ビターチョコレートをスイートチョコレートと呼んだりして、どれが甘くてビターなのか、わかりにくいですね。

とにかくカカオの成分が多いほど、ビターで濃厚な味が楽しめるようです。乳成分が入っていないビターチョコレートはカカオ豆本来の味を味わうのに最適。

板チョコとクーベルチュールの違い

製菓用チョコレートのクーベルチュールはカカオの成分が多く含まれ、カカオバター以外の油脂が極力使われていないもの。なめらかに溶け、コーティングにぴったりのチョコレート。

板チョコにはカカオバター以外の油脂が多く含まれているので、カカオ豆のおいしさを味わいたいならクーベルチュールを使うのがおすすめ。

チョコレートの味はカカオ豆の産地によっても変わるので、自分好みのチョコレートを探すのも楽しそうですね。

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はっさく
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