耳掃除って気持ちいいですよね。耳かきでついやり過ぎて、得体のしれない黄色い液体が出てきたことも…。そんなわたしにとっては、言葉通り耳の痛~いニュースが。
耳掃除に要注意
アメリカ耳鼻咽喉科頭頸部外科学会が耳のケアについて、新しいガイドラインを発表したそう。
そのガイドラインによると、大抵の人は耳掃除が必要ないそうです。逆に耳掃除をすることで、耳あかを奥に押し込んでしまい、耳がよく聞こえなくなったり、痛みを感じたりする「耳垢栓塞」になってしまう可能性が高まってしまうらしいですよ。
耳掃除が気持ちいい理由
そうはいっても、耳かきの気持ちよさの誘惑には勝てそうにない…。なぜ耳掃除は気持ちいいのかというと、耳の穴には耳垢腺という名のアポクリン腺があります。これを刺激すると、つながっている迷走神経が反応し、気持ちよく感じるという仕組み。
気持ちよさにはちゃんと理由があったんですね。
個人的に耳掃除と聞いて思い出すことと言えば、小さい頃、耳がかゆくなって掻いたら、茶色いものが耳から出てきてびっくり。親に話すと、茶色いクレヨンを耳に突っ込んだと思われ、怒られて 耳鼻科に連れていかれました…。
クレヨンを耳に入れるなんてことをした覚えが全くなかったので、必死に否定するも、聞いてもらえず…。お医者さんに診てもらうと、その茶色いものは固まった血!!
真相は、わたしが寝ている間に、親が勝手に耳掃除をし、耳掃除をしているときに、寝返りをうったか、動いたせいで、耳の中が傷ついて、血が出たらしいと判明。
そのあとのことはよく覚えていませんが、クレヨンを耳に入れたと疑われたときの衝撃が強すぎて、いまだに忘れられない出来事に…。
耳掃除には十分気を付けましょう。というか、耳掃除はやめましょう。気持ちよくても危険な耳掃除…。異常を感じたら、迷わずに耳鼻科へ行きましょう。
<参考にした記事> まじでやめよう耳掃除。米医学会が声を枯らして警告